ドラゴンズ6連勝

cell20052005-07-19

予告通り行って来た。今期初の名古屋ドーム。職場の野球を余り知らない人や広島ファン
人などちょっとヘテロな人たちとでした。
広島ファンの人がいるからドラゴンズの選手が活躍しても、あまりあからさまに喜ぶのは
いけないなと思いながらも、十分楽しみを満喫できたと言えよう。
試合は見事な逆転勝ち。先発野口の不甲斐なさは不満だが、代打策や継投策で現在のドラゴンズの
ほぼすべてを見ることができたと言えよう。
ウッズのホームラン、野手のファインプレー、外野手のホームへの好返球、数多くの投手陣、
落合監督の継投時のマウントの土ならし、ヒーローインタビュー、等々。


観戦しての感想だが、今回の観戦場所はバックネット裏の5階席だったのだが、ボールよけの
ネットが邪魔だった。ちょうどマウンドとの間の視界に入るので目障り極まりない。
趣味のカメラを持ち込んで結構真剣に写真を撮ったのだが分かるだろうか。邪魔だ。
それから今シーズンから外野の応援席も完全指定席になった。外野応援席のチケットが
最初に完売する。そのせいだろうか、内野側の席にも関わらず、一人で大声を出して騒いで
応援する野郎が近くにいた。はっきり言って極めてウザかった。
同じドラゴンズファンとして、野球を見て楽しむのは良いことだが、罵声を上げながら
大声でわめき散らしている状態は、自分的にはもはや応援とは言えず、周りに迷惑なだけだ。
外野の応援席ならそういうのを好む人もいるのかも知れないが、自分の中では内野側の席で
そういう人を見たことはなかった。応援する場所が違うだろうと思った。
さらに広島ファンの人が広島の選手が活躍するのを喜んでいると睨んでいる。
実に利己的なくだらないファンだ。こういう人を見ると同じファンとして恥ずかしい。


ダフ屋は相変わらずいる。地下鉄の名古屋ドーム前駅からドームまでの間は完全に袋小路に
なっている構造だ。
警察が捕まえようと思えば逃げようがない。なぜこういう人間を完全排除できないのか
疑問でしょうがない。


ところで読売ジャイアンツだが、いよいよ堀内の途中休養が秒読みに入っていると見ている。
長いジャイアンツの歴史の中、監督の途中休養はないらしい。
今回が初めてのケースになるのか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050717-00000010-dal-spo
「もう何もありません。終わりましたから。君たち(報道陣)との話は」とのことだ。
一部報道ではこの発言が「君たちとは終わった」と意味が変わってくるような書き方がされている。
報道による事実の歪曲だが、まあ少なくとも堀内監督が終わっているのは確かだろう。