ボロ負け

今日の我がドラゴンズは阪神にボロ負け。試合開始20分ほどで勝敗が決着してしまう。
こんな試合にドームまで見に行っていたら目も当てられない。
後で投げさせられる中継ぎ陣が気の毒だ。勝ちゲームでも投げさせられるのに。
今年のドラゴンズは完全に先発投手陣の頭数が足りない。長峰なんて将来性があるように
感じないのだがどうだろう。190センチを超える長身なのに、速球が130k前半。
といっても、技巧派でもない。左投手である以外何の特筆すべき点もない。
まあ、昨日の山本昌のような投手もいるから、まだ分からないのかもしれないが、高卒で
5年目。そろそろ芽が出ないならもうダメだろう。


プロ野球はそれぞれ対戦相手5球団に一通り回って、今年のだいたいの強弱が見えた。
予想通り、今年も中日・阪神・巨人、この3球団でクライマックスシリーズを迎える
ことになるだろう。そこさえ勝てば、その過程はさほど重要ではない。
むしろドラゴンズにとっては、そこで勝つことがまず第一目標。そして日本シリーズ
なるのだろう。
そういう意味では先発の頭数が足りないのは重要ではない。むしろ川上の調子が
上がらない方が心配だ。ずば抜けた投手がいるチームが短期決戦では俄然有利だ。


打者陣は大方の予想通りか。当初、思ったより打つ印象があったが、やはりバブルだったようだ。
やはり李炳圭は厳しそうだ。ここからどこまで対応できるか。後は中村。この程度なら
やはりオリックスの提示した8000万でも高すぎただろうとはっきり言える。