もう休み終わりか・・・

長いはずの正月休みももうすぐ終わり。終わってみれば短いものだ。
頭の中は正月明けの仕事のことでだんだん満ちてきている。結局、宿題の進捗率は
50%くらいだろうか。もう少しやりたいことはあったのだが・・・


世の景気を含め、今年は労働者にとってなかなか厳しい年になりそうだ。
人事院勧告が50人規模の企業を含めて計算するようになって初めての不景気となる。
相当減らされるんじゃないかと懸念している。あくまで適正な対象を用いての
官民格差を求めないと、全く学歴能力職歴が生かされなくなり、優秀な人材は
誰も公務員にならなくなるだろう。
一方、お手盛り的なものはきちっと排除すべきだろう。そもそも公務員の給与は
この適正な官民比較が十分でなかった部分が、お手盛り的に補填され、それが
いつの間にか補填以上のものをもらう人が出ていたということだろう。
「適正」な比較。それがすべてではないか。
愛知県職員が一律10%支給されていた調整手当も6%だか6.5%だかに減らされる
ようだ。そもそも一律10%で何を調整するのか、全く根拠がなかった。
こういうものも「適正」に比較して、それで少ないならちゃんと本給を見直す必要が
あるだろうし、少なくないならそれが本来だったということで、過去にさかのぼって
返却ということにならない分だけでもありがたいと思うべきなのだろう。