MDMAとやら

どうでも良い話題だが、合成麻薬MDMAを女性に渡し、最終的に死なせた。
押尾とかいう芸能人。自分は全然何をやっていた人か知らないのだが、再逮捕の
際の仕草を見ると、ほとんど暴力団員とかチンピラとかと変わらない。
どうしてこんな人間が俳優としてやっていけていたのか、不思議だ。


麻薬の取り締まりが厳しくなると、自分たちには迷惑な話になる。
試薬の管理が厳しくなり、面倒になるからだ。世の中には人の善意を前提になりたって
いる世界があり、おそらくアカデミックサイエンスの世界はそういう世界なのだろうと
思っている。だからサービス残業を気にせずやる人ばかりだし、そういう人を転ばして、
自己利益を得ようとする人は少ないのだろう。だから、そこに危ないものがあったと
しても、普通それを悪用する人間への対策は不十分な部分がある。
これを厳密に考え出すと、ものすごい膨大な業務量とか、管理費がかかることになる。
いい迷惑だ。


こういう人間は長い時間刑務所に入っていてもらいたいものだ。