日航が整理解雇へとのことだ。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101109/bsd1011091744019-n1.htm
会社更生法適用と言っても、１労働者としては自分の雇用や賃金が守られるか
どうかが一番重要で、いくら会社が存続されても、自分が解雇されてしまったら
意味がない。
むしろ、自分が解雇されるくらいなら、会社ごと潰れろと思うのが、普通ではないか。
労組側は退職強要の差し止めを求める仮処分を申し立てるのは当然である。
この問題、国土交通省とのつながりがために、親方日の丸の体質が抜けきらなかった
のが、こうなってしまった一番の原因なのだろう。ならば、責任の思い人は誰なのか
明確なはずだ。個々の労働者にそのしわ寄せが集まるのは、明らかにおかしい。
組合はどんどん対抗処置を進めるべきだろう。
