福島の子供の甲状腺から放射線を検出とのことだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/k10014892751000.html
まあ当然の結果だが、量が少ないと言っているが最大の人で３５ミリシーベルトという
から、決して少ない値ではないように感じる。
この量では発がんとの因果関係はないとされるが、個人の体質など考えると到底
許容できるものではないだろう。
福島の子供が夏休み中を含め、１万人程度転校しているようだ。
http://www.j-cast.com/2011/08/10104042.html
当然だろう。
１時間あたり３μシーベルトの被爆は単純に計算しても、毎日胸のレントゲン写真を
撮影しているのに等しい。
http://atmc.jp/school/
http://www.naver.jp/radiation?type=fukushima
それで安全なのか。それで安全だったらもっともっと健康診断を積極的に受ける風土が育っているだろう。
内部被爆を考えたら、問題はもっと大きい。住んでいる人はもっともっと危機意識を
持つべきだと思う。慣れの中で感覚が麻痺してしまっている側面もあるのだろう。
