最終日

今年も最終日。
今年は仕事面でそれなりに新しい方向に進めた気もするが、結果だけを見ればほとんど
ものにならず。世の中の進展に付いていくだけで必死な1年であった。
来年はもっと色々な新しい展開が予想されるが、とにかく、自分が楽しめるような
方向に進めて行きたいと思う。
大学の研究なんて業務と言いつつも、人それぞれやりたいことをやっているような
状況だ。だからこそ、高学歴ワーキングプアと呼ばれる薄給でも我慢してやって
いる人が多いのだろう。


来年は公務員の給与引き下げが行われる見通しだが、どうなるか。大学関連組織の職員は
もはや公務員ではないので、大学関連組織自体の判断で決められる。大方は公務員に
準じているが、細かく見ると、お偉いさんが相対的に損をしないような変更に
なっていることが多い。
おそらく、今回の給与引き下げも公務員の場合は上の立場ほど削減率が大きくなって
いるが、大学機関はかなり平均的に削減を下すようなことになると予想している。
酷い話ではあるが、始めに戻ってだからこそ、自分自身が楽しめることを最優先に
したいところだ。