2030年の原子力比率

原子力問題を考える時、一番重要なのは将来的なエネルギー政策そのものをはっきり
見直すということだ。
2030年に原発を0とすることは、経済的な状況を考えると難しいというなら
2030年の時点では10%でも20%でも致し方ない。
問題はその間、ちゃんと次世代のエネルギー開発が進められていくかどうか。


今の原子力利害の関係者はその利権に固執しているから、むしろこういった新しい
エネルギー創成に関する展開を邪魔して来るだろう。
だから基本的に根っからこいつらをぶっつぶすつもりでやるくらいがちょうど良い。
重要なところはそこだ。


手始めはやはり送電部門の分離ということになるのだろう。