高性能な機械

職場で実験に有用な機械のデモを主催する。
自分が実験を進める上で最も愚かな行動の1つに上げるのが、本来ある特定の機械が
あれば、非常にうまく簡単にできることを、その機械がないがゆえ、非常に苦労することだ。
苦労してできればまだ良いが、苦労したあげく結局満足な成果を上げられず、時間を
無駄にする。そういうことはしないようにと心がけている。


機械が買えないならしょうがないじゃないか、という意見もあるだろうが、それは
機械の有無で差が生じないようなことをやるべきで、有無で差が出ることをやって
いる時点でもはや負けなのだ。


もっと愚かなのは、機械があることさえも知らずに過ごすこと。主催をする上で
そういう人を生まないようせねばという1つの使命感を持っている。