集客型店舗の終焉

以前にも家電量販店に将来性がないことを書いたように思う。
自分は家電量販店にどんな製品が良いかを見に行く。そこで買うことはなく、買うのは
ネットの安い店舗。エアコンや冷蔵庫くらいになると、廃棄と運送設置があるから
量販店で買わざるをないとは思うが、とにかく商品説明など自分で調べれば分かる
ことだし、そんなことに人件費の上乗せを取られる集客型店舗は時代の流れの中で
今後ますます衰退するだろう。間違ってもヤマダ電機エディオンの社員になっては
いけないと思う。


以下の記事。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130204-00010000-newsweek-bus_all
知り合いもこんな話しをしていた。自分はスマートフォンを持っていないが、集客型
店舗に展示してある商品のバーコードを写真に撮ると、ネット上の格安販売サイトで
そのまま注文できるとか。まさにこの記事通りショールーム感覚で良い思えば、
ネット上のサイトで購入というのは、賢い消費者なら当然することだろう。
こうなると、集客型店舗としては、電波が届かないような空間を作るとか、購入に
関係なく入場料を取るとか・・・
今後どうやって展開、生き残りをかけて行けば良いのだろうか。
やはり時代の流れと言っても、消えてしまっては消費者としても困るように感じる。
やはりショールームはほしいわけで。
ここらへんがどうなるか、なかなか予想が難しいところ。まあ家電量販店の株式は
買わないようにした方が良いだろう。