パソコンの情報収集をすると分かるのだが、パソコンがiPATのようないわゆるタブレット機
に押され、シェアを落として来ているようだ。
基本的にタブレットとパソコンの違いは、キーボードがあるかないか。
タブレットは画面上にキーボードが描かれ、これをタッチディスプレーにより
入力するわけだが、この機能はメインではなく、結局のところキー入力をしなくても
事が足りてしまうような作りを目指している。
とはいえ、実際パソコンではキー入力が一番重要で、キー入力のスピードこそが仕事を
如何に速くできるかに関わっていると言って過言ではないだろう。
見るだけのものにはキーボードは不要ということになるのだろうが、果たして、これで
若い人らがブラインドタッチなど覚えなくても問題ないという日が来るのだろうか。
言語認識技術が進めば、書きたいことはしゃべれば入力できる。そんな時代が訪れる
だろうと予想はしていたが、違う展開でキー入力というのは廃って行くのかもしれない。
