博士論文

小保方氏の、2011年に早稲田大に提出した博士論文に、大量の文章のコピーや
画像の複製があった件に関して、大学側の調査結果がやっとまとまったようだ。
不正は認められたものの、取り消しには該当しないという分けの分からない結論となった。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140717-OYT1T50077.html?from=ytop_main2



ネット上にはこの小保方氏の不正を発端にたくさんの早稲田のラボでの論文不正が
暴かれていたので、小保方氏の学位を取り消すと、それらも全部取り消す必要が
生じ、終始が付かなくなるからだろう。
これがこのまま通ってしまうのかに注目したいところ。少なくとも文科省は私学助成に
関して、今後早稲田大に対して厳しく対するくらいのペナルティーは食らわせたい
ところだが。