選挙戦は予想どおり与党の圧勝となった。
が、数値を見ると自民党がさらに人数を増やしたわけではなく、当初の予想だった
自民党のみでの2/3以上の議席には至らなかった。
安倍内閣としては国民に真を問えたと言いたいだろうが、結論としては思ったほど
票は伸びなかったと言えよう。
自分的には超保守の次世代の党とやらが大半の議席を失ったのは当然。
橋下の党に関しては、橋下は前回の選挙が出来すぎとの評をしたが、今回も出来すぎ
だろうと思う。
まあ民主党はこりごりと言った感覚がまだ国民に残っているのだろう。
いずれにせよ、低投票率を含め、国民の真など全く問えてはいない。ここのところを
安倍内閣は勘違いしないようして貰いたいところだ。
