小保方晴子の研究不正をテーマに放送された、NHKスペシャル -STAP細胞 不正の深層-
が、小保方の人権侵害の訴えでBPOの審査入りになったとのことだ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150819-OYT1T50101.html?from=ytop_main3
この番組は見ていないのでどんなのだったのだろうとネットで調べると、以下で見られる
ようだ。
http://www.at-douga.com/?p=11686
いずれ消されてしまうだろうから、早速観てみるが、特に問題になるところはないだろう。
NHKが言うように「番組は、（元研究員が）ＥＳ細胞を盗み出したなどと一切断定して
いない」の通りだし、状況証拠としても、科学コミュニティーの意見としても、
不正は明確だ。
むしろ問題は理研が刑事告発せずなあなあに終わらしてしまったことであり、
そんなところでまた小保方が都合の良い解釈で人権侵害だーとつながったのだろう。
例の弁護士に踊らされているのかもしれない。
本来、刑事告発を受けずに済んだのだから、大人しく暮らしておけば良いと思うのだが。
問題なしの結論になるのは間違いないと思うが、とにかくこの問題は風化させては
いけない科学不正の大きなものだったことは間違いない。
