プロ野球。
先の広島ー巨人の直接対決の結果で、懸念のジャイアンツの逆転の目はほぼ途絶えた。
シーズン終盤に接戦だと広島がプレッシャーによりガタガタと行く可能性が懸念された
ので、これで早々に安泰モードに入ったのは大きかった。
その後、ジャイアンツは緊張の糸が切れたかのように連敗。現在マジック14、残り
広島が23試合、ジャイアンツは26試合なので、99%以上決まったと言って良いだろう。
それにしてもドラゴンズは酷い。まあコーチ陣やキャンプ時でのトレーニングにすでに
問題があるのだろうから、采配のみの問題ではないだろうが、谷繁が変わっても大きな
違いを感じない。もっと新しく活躍の場ができた選手が目立つ動きが出ても良いものだが、
近藤とか、かなり小さな活躍しか紙面に出てこないのは非常に寂しい話だ。
ストーブリーグの話題も出てくる。落合GMも契約更新は難しいだろう。それ以上に
中日新聞社はドラゴンズを身売りする選択はしないのだろうか。新聞社として、今後の
ジリ貧は明白だろうし、経費を削った運営が選手陣のモチベーションを削がせ、今の
事態を引き起こしたとも言える。もう限界なのではないだろうか。
