トランプバブルで終わった1年

今年も大納会が終了し、1年の錬金術師としての成果を集計する。
今年は大発会から大幅下落で2月中旬にに日経平均株価指数で15000割れもあった。
このまま大陰線となる1年ではないかと予想したが、結局、7月以降は上がり調子となり、5年連続の上げとなった。
中国経済の減速懸念や、EU離脱問題があったが、結局トランプバブルで解消という流れ。
それに乗って自分もそこそこの利益を上げることはできた。結論的に前半の低迷期に
もっと買い増ししておればもっと利益が出たところだが、まあそれはかなり難しいだろう。



来年以降、個人的には揺り戻しがあると思うが、どこまでベアポジを入れるか悩ましい
ところ。トランプ政策によって米国経済が大きく改善する可能性も当然ある。
難しいところだ。