斬新的手法

今日は打ち合わせで2つ刺激的な話が聞けた。
その1つは例えば池にいる魚を調べるのに、今やその池の水が1リットルもあれば、
その池にいる魚をほぼ推定することが可能という話。
魚の糞や粘液に含まれるDNAが池の中に放出され、それを検出する。
原理的に可能なことは十分予想できるが、実際にデータを見て、ここまで明確に
検出できるものなんだと驚く。
外来魚の進出状況などを調べるのにも使えるし、社会的活動としてかなり広げられる
手法なのではないかと感じた。