2017-01-20 斬新的手法 今日は打ち合わせで2つ刺激的な話が聞けた。 その1つは例えば池にいる魚を調べるのに、今やその池の水が1リットルもあれば、 その池にいる魚をほぼ推定することが可能という話。 魚の糞や粘液に含まれるDNAが池の中に放出され、それを検出する。 原理的に可能なことは十分予想できるが、実際にデータを見て、ここまで明確に 検出できるものなんだと驚く。 外来魚の進出状況などを調べるのにも使えるし、社会的活動としてかなり広げられる 手法なのではないかと感じた。