ヤマトの経営

運送会社のヤマト運輸
アマゾン荷受け拡大によっててんてこ舞いになっているようだが、何が主因なのか
良く分からないところ。よく再配達が悪者にされているが、アマゾンはヤマトとの
契約で相当な値引き価格になっていると聞く。まあ契約価格など超機密事項だろうから、
外部には普通出てこないはずだが、言われているのは通常の半額とか。
そもそも物流でどこにコストがかかっているのかという問題だ。悪者にされている
再配達が原因なら、それは多量の荷受けがあっても、効率化出来ない部分なので、
値下げる対象にはなり得ない。おそらく集荷に部分での値引き理由はあるのだろうが、
それがどのくらいの値引きに値するかという問題だろう。


よって、再配達コストなどの問題で値上げが議論されている言う話題が出ているが、
そんなものはアマゾンとで交渉工夫して解決せよ、と思う所だ。

社会的インフラとしては、是非宅配ボックスを普及させてほしい。自分のアパートでも
新聞受けに入らない程度のサイズだとすべて再配達になってしまうが、こんなもの
何か近くに保存するものがあれば済む話。わざわざ再配達などしてくれなくても良いものだ。
直接の受け取りが必要なものは親書だけで良いはずで、ヤマトは扱わないのだから極論
自宅にいても、宅配ボックスに入れてくれれば良いだろう。
そういうことで値上げなどする必要はないのではないかと感じるのだが。