ふるさと納税の返礼品でミカンをゲット。
季節のフルーツは重点ゲット項目となっており、今年はサクランボから、マンゴー、
メロン、モモと色々楽しませて貰った。今年の最後となるのがこのミカン。
実は去年もミカンをゲットしたのだが、産地選びに失敗したのか、あるいはたまたま
その品の生産農家が下手くそだったのか、分からないがあまり美味しくなかった。
皮が固く味が水っぽかった。去年は大分の国東市だったのだが、やはり産地として
あまり有名でないところはダメだなと思い、今年はミカン産地としても有名な
和歌山の有田ミカンにした。
そのお味は良好で、去年のような水っぽさはなく、十分濃いミカンの風味が楽しめた。
人によってはやや酸味が強いと感じるかもしれないが、自分はこの方が良く、今年は
当たったという気持ちだ。Mサイズのミカンだったが、10kgで105個もある。重量も
去年の倍で、同じフルーツをゲットする場合どこの自治体、産地を選ぶか非常に重要だ。
総務省が余計なことしいで返礼品率は3割に留めるようにと通達を出しているが、
生鮮食料品の場合、定価の設定は難しい。特に返礼品のように廃棄率を考慮しなくて
良いものの場合、通常のスーパーで買うより相当安い値での入荷が可能だろう。
ここらへんが都会の消費者としては美味しいところだろう。
むしろお金がかかるのは送料だろう、ミカン箱10kg入る大きさだとおそらく1300円の
送料になるのではないか。
