ホリエモン逮捕

思ったより早く逮捕に至ったなという印象だ。やはり全くの不意打ちの家宅捜索では
都合の悪い資料を隠滅することができず、検察側は直接的な証拠を得ることができたのだろう。
ここらへんは偽装事件の時とは大きく異なる点だ。マスコミが近日中に家宅捜索を予定なんて
言っていれば、当然当事者は証拠を隠滅しようとするだろう。ここら辺の差は大きい。
さて、今後のライブドアがどうなるかだが、上場廃止はしょうがないにして、どういう形で
活動を維持するのかに注目したい。
外資ファンドが買収を検討などとあるが、WEBコンテンツなど将来における資産価値は
かなりある会社だ。ハゲタカの餌には断固なってもらいたくないものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060123-00000223-kyodo-bus_all
日本企業で買収する勇気のあるところがあるかどうかは怪しいが。どうせならフジテレビが
TOBとか・・・まあ、ないだろうな。


それにしても今回の件。ライブドア側は法律のすれすれで合法なことろでやったつもり
だったのだろう。ニュースで流れてくる話を聞くと、それは違法だろうと思えるが、色々な
流れの中で、そう判断したからやったのだろう。
よく上場企業の脱税などのニュースが出た時に、会社側は当局と見解の相違があったが、
当局の指示に従ってすでに追徴課税を支払ったなどと言うコメントが出ることがある。
デンソーとかが何度かこういうコメントを出したと記憶しているが、これとておかしな話だ。
見解が違うならとことん争うべきた。第3者から見れば、結局見落とせば儲けもの的な脱税
をしたのであろうと感じる。そうであるなら、処罰は追徴課税だけでなく、経理担当や取締役に
刑事責任を負わせても良いと思う。そこらへんの処罰が経済犯は軽すぎるし、許されること
と許されないことの区別の境界が不明確なのだ。そこを経済犯は突いてくるのだろう。
結局こういうことの繰り返しが起こり、その度に市場は不信感に襲われてしまうのだ。
徹底的に打開策を講じてほしい。


さて、この件、ライブドアだけで終わるのは不自然だと思っている。くどいようだが、
次はソフトバンクだと思っている。もし、ソフトバンクに捜査の手が回らないなら、
ああーソフトバンクは政治力を持っており、検察も手を出せないんだと個人的には思う。