現在、学会出席で筑波に来ています。昔からよく発表している学会で、発表するネタがない時
でも予算が使えるときは極力参加している学会です。
演題数は１０００を超えているそうでなかなか刺激的です。今回は前から言っている
比較ゲノム学的なところを重点的に聞いています。やはり数学的な能力のある人は
さまざま考えているようで、自分には到底及びません。
他にも色々ありましたが、それはまた後日ネタとして、今日は筑波大学周辺の「さびれ」
に関して。
自分は筑波は始めてだったのですが、いや〜筑波大学周辺がこんなに田舎だとは思いませんでした。
宿泊したホテルがこれまた予想外。大学から４キロくらい離れているのですが、大学までの
足がありません。バスがあるだろうと思っていたら、１日に５本程度でぜんぜん目的の
時間にはありません。昨日・明日は休日ダイヤで全面運休。これでは使えません。
また、最寄の筑波エクスプレスの終点の１つ前の駅「つくば研究学園」で降りたら周り
には何もなし。タクシーもいません。しかも昨日は暴風で寒くてどうしようかと思いました。
で、駅からタクシーを呼ぶ羽目に。結局タクシーがなければ何もできないところのホテルを
とってしまったことに気づいたのでした。
ホテルから最寄のコンビニまでも歩いて２０分。運動がてら往復４０分早歩きしました。
予想外の運動ができてうれしいです。
さて、明日は最終日、学会はなかなか刺激的な発表と昔の仲間ががんばっているのも見させられ、
自分ももっと頑張らねばと思わされるわけです。
