土曜日の黄砂は凄かったのではないか。自分の車の窓もコナコナ。
今日の夜、職場に週末放置してしていたと思われる人の車を見ると、黄色く砂が積もっている。
これは凄いと思った。
黄砂はモンゴルのゴビ砂漠やタクラマカン砂漠からの砂が偏西風に乗ってやってくるというもの。
気象庁のＷＥＢサイトに詳しい説明が載っている。
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/hp/4-4kosa.html
上空の風の情報も以下で見ることができるが、上空３ｋｍだと風速３０ｍ以上の風など
http://www.jma.go.jp/jp/windpro/
珍しくないようで、遠くモンゴルの砂でもすぐにやってくるようだ。
まあ、砂漠の砂が来るのはしょうがないが、ロシアの原発だとか何しているだか分からない
北朝鮮からの大気もこうやって簡単に日本上空に来ることを考えると恐ろしく感じる。
世界の安全保障を考えた時、偏西風の風下にある日本は決して立地条件として安全な
場所にはないと感じるのだ。
