マイクロソフトの新ソフトウェア

ウィンドウズVistaが発売されてからしばらく時間が経つ。自分は合計4つの
ウィンドウズxpのライセンスを持っているのだが、全部をVistaにするのは
お金がかかるわけで、どうしようかと考えているのだが、とりあえず様子見。


一足早く、職場のパソコンの方には買っても良いとのお達しが出たので、Vistaと
Office2006を購入。使い心地を評価しながら、良ければ家のパソコン
にもお金を出す気になるだろう。
ただ、バージョンアップは何かと問題が生じることがあるもので、他の仕事が忙しい
時にやるものではない。特にOSは危険なので、まだインストールしていない。
Officeの方はExcelの新機能に興味があったので、覚悟を決して
インストールしてみた。
まず、自分が興味あった新機能だが、条件付き書式設定というもの。
数値データの大きさに応じて、カラムが自動で色分けされたり、色のグラジエントを
付けたり、カラム内に棒グラフを描画したりすることができる。
実験科学の仕事をやっていると、この数値の大小を直感的に見ることは極めて重要で、
この機能はとても良い。やはりちょっと重くなるのが欠点か。


インストールしたデメリットは言わんこっちゃない。特に今度のOffice
2000→2003のバージョンアップよりもかなり変わっている。
TOPに出る表題自体かなり変更されており、どこを選べば今までやっていたことが
出来るのか分からず、イライラ。。。これだから忙しいときにバージンアップする
べきではない。まあ、いずれ慣れるのだろうが、こうなると家のパソコンもOffice
2006を入れないといけなくなるわけで。結構金がかかる。
マイクロソフトの思うつぼだなあ。