Vistaマシンの完成

連休を利用して作成しているVistaマシン。一応、完成だ。めでだしめでたし。
今回は事前にハードウェアの検討はじっくりしたのだが、組み立ててから気づいた
ソフトウェアについては何も考えていなかった。前回のブログのコメントでも指摘
されているが、Vistaを32ビット版にするか、64bit版にするべきか、
深く調査していなかった。4G以上のメモリーを積んだことや、科学計算にも使う
ことを考えたら64ビットにした方が良かったのか・・・
今回、とりあえず32ビット版にしたのは過去の継承を重視したつもりだ。ゲームソフト
などは64ビット版には対応してませんと明確に書いているものもある。もちろん、
それ以前にVista自体にどの程度対応しているのかも分からないのだが。
結論から言えば、DSP版(OEM版)のVistaではなく、通常版のものを
買えば良かった。通常版なら32ビット版と64ビット版が一緒になっているので、
それを買って、まず64ビット版でインストールして対応状況をチェックすれば良かった。
まあ、値段はDSP版の2倍に限りなく近いので、こうなったら64ビットのDSP
版を買っても大して変わらないが。


組み立て部品の紹介とうんちくはまた今度にしよう。
現時点で組み立ては出来、Vistaをインストールしたものの、どうも使いにくい。
いちいち操作が止められてウザイのだ。これはどうしようもないのだろうか。
買ったマザーボードはASUS社のこれ。
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=3&l2=11&l3=307&l4=0&model=1558&modelmenu=1
ScreenDUOが面白そう。これらを動かすためのマザーボードに付随する
ソフトウェアがVista起動時に読み込まれるわけだが、そこでいちいち
止められる。いくら何でも、対処法があるとは思うのだが、まだそういうことを調べていない。


今日はノートン360を買ってインストールしてみる。
http://www.symantec.com/ja/jp/home_homeoffice/products/overview.jsp?pcid=os&pvid=n3601
マイクロソフトもOneCareという純正のセキュリティ専門ソフトを売り出したようで、
どちらにするか迷う。まあ、過去の実績でノートンにした。
http://www.microsoft.com/japan/users/onecare/0704/default.mspx
Vistaのセキュリティ機能自体とだいぶん被るところもあるようだが、
アンチウイルスソフトはとりあえず入れておかなくてはならない。
セキュリティソフトは1ライセンスで3台までインストール可能になりつつあるようだ。
他のソフトも同一人物が使うなら、当然そうあるべきだと思うのだが。