絶不調のドラゴンズ

我がドラゴンズ。今日も負けてこれで6連敗。今日はそもそも同点にさせて貰っただけで、
初めから完敗のゲームと言える。2イニング目とは言え岩瀬まで打たれてしまったのだから、
目も当てられない。
今年のドラゴンズには去年のような玄人好みな強さがない。昨日までの時点で、
チーム成績は打率・ホームランはリーグ2位。が、防御率は4位、失点数は5位。
そしてエラー数も非常に多い。競い合いに強く接戦は確実に取る。これが去年の
ドラゴンズの野球だった。が、今年は勝ちゲームをすでに何度か落としている。
こういうゲームはつまらない。途中まで喜んでいるのが間抜けに感じさえしてしまう。


話は違うが自分は小学生くらいの頃にすでに、バレーボールなどで1ポイントごと点を
入れた時、喜ぶ選手の姿に対して、何故かなと疑問に感じていた。
最後に勝てなきゃ意味がないわけで、1点を取ることや失うことはゲーム全体に
取っては重要でない。しかも、全体に占める1点の重みは野球やサッカーより遙かに
軽いのだ。バレーボールはどうしてそういう流れになったのだろうか。
結構自分にとっては不思議な疑問なのだ。


ジャイアンツの先発の金刃。この名前を聞いた時、なんというジャイアンツの選手らしい
名前なんだ、と笑えた。金の刃で敵を切り裂くみたいな。札束で人のほっぺたを
ピタピタやるような感じだ。自由獲得枠の選手だ。こいつも横浜の那須野のように
契約金をたんまり貰ったのではないかと思ってしまう。まあ、ジャイアンツは一場の
件はあったからさすがにないとは思うが。結局、この件に関してはうやむやなままに
なってしまうようだ。
ジャイアンツが強くても、プロ野球人気は低迷したままと言われる。本当に低迷して
いるのか、良く解析しないといけないとは思うが、低迷の理由はたっぷりあると言える。