飲酒運転事故の判決

福岡の飲酒運転3児死亡事故の第1審判決。予想どおりというか、やはり危険運転
致死傷罪の適応は認められなかった。
実際は分からないが、そもそもこの事件、被告の飲酒量考えると、現場での警察による
飲酒テストで0.25%という酒気帯びレベルしか検出できなかったのが理解しがたい。
ずばり、これは誤差が相当あって、かなり低く表示されてしまったものではないかという
感じがする。


客観的に証拠から導き出される結論としては妥当な判決であっただろうが、被害者は
納得しがたいだろう。
そもそも危険運転・・・だけではなく、飲酒運転致死傷罪というものを作っておけば
よかったのじゃないかと思うのだが。