うるう年

昨日はうるう年。1年が1日長い。2月は通常4週間しかなく、もっとも短い月な
わけだが、1日長いことになるわけだ。
で、それが何の影響があるか考えてみるわけだが、1年が長かろうと短かろうと
人間が生存する時間は変わらないわけで、年を取るというのは単に人間が勝手に
決めた時間速度の定義に合わせた数値でしかないわけだ。


1日長いことで精神的なゆとりが生まれるだろうか。
自分の頭の中には1日余分に働かなくてはならないということしかない。
考えてみれば月給制の人々にとっては、この29日という1日は完全にただ働きとも
言えるわけだ。逆に雇用者側からすればとてもおいしい話だと言えるわけだ。


くだらない話だが、29日はそんなことを考えながら雑用に明け暮れた1日だった。