ロンダリング製薬

薬害エイズ・薬害C型肝炎に汚染された血液製剤を売り続けていたミドリ十字
吉富製薬三菱東京製薬・田辺製薬と国内製薬会社との合併というロンダリング
繰り返してきた。
元々731部隊にいた人間が設立、経営に強く関与してきた。
その結果、問題を引き起こしてきた、こんな会社と統合する製薬会社があること自体、
信じられないし気が知れない。
これがそもそもの製薬業界の常識なのだろうか。現在の社名は田辺三菱製薬となっている。


ロンダリングの甲斐あってか、C型肝炎訴訟が和解の方向に進みそうだ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/hcv/?1221314111
まあ、被害にあった人々の判断だからどうにもならないが、ちゃんと責任の所在は
明確にしなければならない。和解は三菱・田辺という資金力と名声があるからこそ
可能になったのだろう。
当の旧ミドリ十字の責任者がどう思っているのかが気になるところだ。