スケープゴートにされたマンナンライフ

蒟蒻畑で有名なこんにゃくゼリーを製造販売しているマンナンライフ
喉に詰まらせ窒息死がおきた問題で、結局しばし製造販売停止に追い込まれてしまった。
残念だ。今回の件、業界は何もしていなかったわけでなかったし、新しい
食品に対し、危険なものは禁止ではなく、どう改良すべきかが重要なのだろう。
旗手を振ったのは野田聖子なようだが、マスコミを意識した猿芝居だろう。
明らかに方向性が間違っていたように思える。
当初からこの件に関する批判が出ていたようだ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/konnyaku_jelly/?1224242266


個人的にはマンナンライフは完全にスケープゴートにされたなという印象だ。
危険な食品を問題視するなら、中国食品の方が遙かに先だろう。
中国に生産工場を持っている企業について、もっと問題視すべきだ。
政府自民党企業献金をたんまりしてそうな大手食品会社には手を出せず、
ちょうど手頃だったのがマンナンライフだったのだろう。