関西に上陸したマクドナルドの新商品「クォーターパウンダー」に並んだ、長蛇の列に
相当数のサクラが混入していたとのことだ。
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE081225180100192491.shtml
マクドナルドのような体に悪そうなものは基本的にほとんど食べないようにしているのだが、
まあそれでもそれなりに食べている。
話題作りをやり過ぎたというのが実際だろうが、問題視されてもシラを切っている
辺りが腹立たしさを感じる。まずモニターなら全員から調査結果を受けないと意味が
ないので、１０００人雇って調査結果を３００人回収では残りの７００人の説明が全く
付かない。
言うまでもなく、実際はサクラ以外の何者でもないわけだが、本当に並んでまで
食べたい人からすれば、ただでさえ混んでいるのに、さらに時間をかけさせされて
いるわけなのだから、普通これを知ったら腹が立つのではないだろうか。
マーケティングの手法としてはやり過ぎだろうし、少なくとも今回の件は、
マクドナルドやフルキャストの心象を悪くするのは間違いないだろう。
それにしても、人は列になっているものに対し、自分も並ぼうと思うものなのだろうか。
自分にはその感覚は全くない。ロシア人じゃあるまいし、ほしいものがあっても、
並んでまで買おうとは全く感じることがない人間なのだ。その方が珍しいのか。
