１回目の検査で微妙な結果が出た。で、２度目の検査をやったらまた微妙な結果。
３回目の検査でやっと陰性。なので、この力士は陰性と結論づけた。
まさにサイエンティストがやれば完全なねつ造。何度か実験をやって一番自分に
とって都合の良い、チャンピオンデータのみを使う。こういう研究室は実際にあるものだ。
で、結局実際はやっていたわけだから、協会は大失態だろう。
しかしそのことにはあまり触れられておらず、今日の処分が甘いかどうかという
論調が多いようだ。
若麒麟も見逃して貰って陰性にして貰えたんだから、その後薬を絶てよと思うのだが。
大麻といえども、所詮シャブ中と同じ、自分の意志では絶つことはできないのだろう。
まだまだ、この先相撲を止めた後も、薬付けになるのではないだろうか。
温情を持って除名ではなく、解雇にしたかもしれないが、かえって彼のためにならない
ということになるのではないだろうか。
