コンビニのセブン−イレブン・ジャパンが、フランチャイズ契約を結んだ加盟店に
対し、賞味期限が迫った弁当やおにぎりの「見切り販売」を制限したということで
排除勧告が出た。
双方の言い分を聞いて排除勧告なのだが、ＷＥＢサイトを見る限り言い分けが
メインなように感じる。
http://www.sej.co.jp/corp/news/2009/pdf/062202.pdf
調査の段階でこれらの主張はしている分けなので、それでも排除勧告という事実を
セブンイレブンは重く考えるべきだ。
そもそもＦＣ契約の店は契約上不利な条件を余儀なく飲まされているわけだ。
今後、こういった搾取がどこまで許容され、どこからアウトか明らかになってくるのだろう。
しかし、値引き販売品がコンビニに売られたとしても、大した値引きにならないんだろう。
閉店というものがないからだ。
値引率なら閉店間際のスーパーが一番だろう。
