終わった・・・

我がドラゴンズ。予感通りの3連敗を食らう。これで5.5ゲーム差でジャイアンツに
優勝のマジックが点灯。終わったと言って良いだろう・・・
この3連戦、どの断面を見ても、ドラゴンズの勝る部分は何もなかった。
投手は打たれ、守備は乱れ、そして一番は貧打。点はそれなりに取っているが、全く
有効なところでの点はなかった。
安打数を見ると、この3連戦で井端11打数1安打(11−1)。荒木12−2,
森野11−4,ブランコ8−1,和田10−2,韓国人10−1,藤井10−3,
谷繁9−0。及第点は森野と藤井くらいか。これでは勝てるわけがない。


ここまで完敗だと、悔しさというか惜しさは全く感じないものだ。
後はクライマックスシリーズだが、今年はヤクルトと巨人に対しての弱さが目立つ。
この状況だと第一ステージ敗退が濃厚だろう。優勝に近づくためには、お得意さんの
チームを作ることは重要だが、ファンとして見ていて面白いのは、やはりジャイアンツなど
強い、上位にいるチームに強いことだろう。
そういう意味で、今年のドラゴンズはシーズンの大半の時期がつまらなかったと言える。
7月を中心に一時期間でも楽しめた分良かったのだろう。