民主政権

選挙の方は大方の予想通り、民主党の圧勝となった。結局、自分もちゃんと投票所に
行ったのであった。
さて見物はこれからだろう。今まで野党として散々自民党の政策を批判していた
わけだが、民主党がどういう政治をするのか。官僚主体からの脱却とか言っているが、
それが失敗した時に、どう責任を取るのか、などなど興味は絶えない。
しかし、あまりにも自民党の政治は弊害が多くなっていた。ここらで「交代」という
のは、そうあるべきなのだろう。


今回は開票速報などのテレビ番組は何も見なかった、テレビを見るよりネットで
見た方が、より簡単に自分の知りたい情報を見ることができるし、同時に複数の
テレビ局のサイトを比較しても面白い。何よりも万歳三唱のようなくだらない余興
みたいなものを見させられないのが良い。もはやテレビなど不要だろう。
一方、ネット上にはいわゆるネット右翼と呼ばれる、異端的な思想を持つ人らの
組織的意見を目にし、不快になることも多い。思想・良心の自由は守られるべきだが、
民族差別的な発言を見ると、ちょっと頭がおかしいのではないかと感じる。
むろん、自分も中国は信用できない国とは思うが・・・