ノーベル平和賞

今年は残念ながら、ノーベル賞の科学3賞に日本人が入ることはなかった。
残念ながらと言ってはいるが、実のところそれほど残念ではない実情もある。
まあ、これは後日書くとして、今日はノーベル平和賞の話。米国大統領のオバマ氏の
受賞は確かに驚きだっただろう。まだ何もやってないじゃないかというのが、一番思うところ。
まあ、ノーベル賞なんて科学3賞に価値があるものの、後のものなどどうでもよい。
特に平和賞は過去、太陽政策という対北朝鮮制作の大失態であったものが、受賞されて
いるわけだから、愚の極みとも言える。
言うまでもなく、これは極めて政治的な思惑があり、オバマ氏に対し、そしてもちろんアメリカに対し、本気で核軍縮に取り組んでもらいたいという願いが含まれている。
もちろん、アメリカ自身の核軍縮がもっともなされるべきことだ。
受賞自体に納得できないものもあるが、とりあえず、今後のオバマアメリカの動向に
注目ということになるのだろう。


しかし、これなら「友愛」の鳩山総理も十分ノーベル賞の候補になりうることが
分かったわけだ。将来的楽しみが1つ増えたと思っておこう。