死の官僚

講談社は、7日に刊行したばかりの厚生労働省医系技官・村重直子氏の著書
新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚』を回収すると公式ホームページで
発表した。
とのことだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000000-oric-ent
しまった、見てないなあ。という感想。
まあ、いわゆるゴーストライターが書いたわけだが、著者に名前が入っているのに、
その人の責任ではないというのは、理解しがたい。
かなりの権力が講談社にかかったのだろう。
問題を摘発するのは重要だが、後出しじゃんけんで批判されてもどうにもならない。
インフルエンザ対策における、国の対応はまあ、こんな感じで及第点だったのでは
ないかと思っている。