わがドラゴンズ。とりあえず、良かった。
今日の試合は珍しく、テレビで試合終了までやっていたので見ていた。
ゲームは最後までやるのでないと、見てもしょうがないと思っている。
よって普段はテレビで放送していても、じっくり見ることは少ない。
インターネットが普及して、いずれネットで見ることができるようになると
思っていたのだが、少なくともセリーグはそういう方向にはなっていない。
色々な利害が絡んでいるのだろう。
それでじっくり見たわけだが、ほんとに一喜一憂の面白いゲームだった。
ドラゴンズファンとしてドラゴンズが勝つことは楽しく観戦できる前提条件では
あるが、ただ勝っても面白くない。圧勝勝ちでは面白くないのだ。それから評論家
目線で自分は見るタイプだから、突っ込みどころのある展開が望ましい。
今日の試合など、２点先制打を打たれた、小田に対する攻めは巨人バッテリーに
対してかなり批判的批評のできる場面だった。なぜ、追い込んだカウントであんな
攻めをしているのか。
ドラゴンズ打線も全体的に湿りがちだった。最後は不調の和田が取り返してくれた
という感じか。両チームともセットアッパーや抑えは今一つの
出来ではあったが、緊張が高まる局面だ、こんなもんなんだろう。
とりあえず、これで日本シリーズ進出。来週土曜日からロッテとの戦いになる。
印象としてはアンダースローの小林にまた苦しめられるのではないかと、懸念している。
楽しみが残ったのは良いことだ。
