リコール成立

阿久根市長のナチス竹原氏のリコールが成立し、市長はとりあえず失職した。
しかし、票差が僅か398しかないというのは驚きだ。
阿久根市民は一体何を考えているのだろう。


リーダーシップと独裁をはき違えた、彼の思想はまさに独裁者そのものだ。
元々、防衛大学出身というから、右翼的な思想の持ち主なのだろう。
そんな人が、議会批判、公務員批判で市民に人気をとり、ここまでできてしまう。
全く、呆れてしまうことだ。インタビューにはゴミ袋の値下げなど、市民の
生活を考えてくれているなどというアホなコメントを述べる市民。
重要なのは、そんな目先のことではなく、今後の市政運営だ。議会と対立しては
何もできない。そもそも法治国家である以上、専決処分は認められる範囲は限定的だ。
そこを勝手に進めているのは独裁者以外の何者でもない。