プロ野球

シーズンキャンプも始まり、すでに今年の選手の進歩具合が評価できる状況に
なっている。
去年活躍しなかった選手で、ことしこの時期も同じような状態の人はおそらく
今年もダメだろう。去年だけがダメならまだしも、こうなるともう落ち目という
感じがする。
プロ野球選手の活躍年数はほんとに短い。一部のエリートのみの高給が目立っているが、
本来選手会が目指さないといけないのは、そういう方向性ではないのではないかと感じる。
プロ野球選手年金とか、退職後給与配分とか、普通の社会人なら60才で定年退職が、
プロ野球選手の場合35才でほとんどの人が残らない訳なので、30才くらいで
引退や自由契約になった人も、少しくらいは将来に渡って、何らかのお金が球団から
配分されるシステムであっても良いのではないか。