金は出しても口出すな

どんな仕事でもそうだと思うが、自分が何か自分の考えに基づき仕事を進める時、
上の人間に対して願うのは、この金は出しても口出すなに尽きると思っている。
まあ、それは上の人からすれば、そんな甘いわけないだろということになるのだろうが、
とにかく下っ端としてはそう願いたいわけだ。
しかし、どうも最近、逆の金は出さずに口だけ出されているような気がしてしょうがない。
例えば、残業手当は出さないくせに、仕事ばかり増えるとか。
いわゆる雑用的なルーチン的な仕事ばかりが増え、創造的なものが少なくなっている。


これをどう打開すべきか、色々と思案を巡らせている。


話は変わるが、原発問題。これは色々な意味で社会的に非常に教材になるテーマに感じる。
地域住民が原発事故対応に対して、文句を言うのは当然だろうが、そうは言っても
今まで原発でおいしい思いをしてきたのもあんたらだろ。と感じる。そこらへんを
社会的などういった問題としてとらえ、考察できるか。受験や入社試験の論文テストに
もってこいのテーマではないだろうか。