ビーシュリンプ

趣味の生き物飼育。5年ほど前より水生動植物が中心なのだが、その中でもビーシュリンプ。
通常の飼育繁殖はもう全く問題なくできるようになったので、いよいよちょっと高い
種親になりそうな個体を購入する。
基本的に育種というのは、優良じゃない個体同士から、優良な個体が現れる可能性は
極めて低く、普通は優良なものに、そうではないけどちょっと優れた部分はある個体
を掛け合わせて、その後、ちょっと優れた部分が含まれた元の優良個体と同じ形質を
選抜するのが一般的。
ただビーシュリンプの場合、せいぜい2−3世代/年だろうからそこが厳しいところか。
まあ、ほんとに育種で珍しい新形質を得るのは現実的には難しいが、新しい面白い
と思う形質が出ればそれだけでも見ていた楽しいのではないかと思う。