選挙改革

衆議院の定員は結局0増5減のみの成立となり、抜本的改革はなされぬままとなった。
まあ、政治家たちが自分たちの職域を自分たち自ら縮小させるなんて、するわけないと
普通は考えられるし、政治家に限らずどんな職業でもそうなってしまうのだろう。
しかし公務員の削減や給与の縮小はしたのに、政治観の定員だけそのままというのは
許されない。本来は区割り変更や選挙制度そのものを変更して、定員も100人以上は
減らすべきだ。
先送りにはなるが、ちゃんと議論が進むようにしないとダメだろう。