株式運用。まだ今年の全体集計の計算をやりきっていないが、それを待つまでもなく、
過去最高益になる見込み。
とはいえ今年の相場ならもっともっと取れていたと後悔ばかり。
このブログでもまともに残っているのだが、６／２６の内容。
http://d.hatena.ne.jp/cell2005/20130626
チャート的には下げ止まりで、ここは完全な買いポイントなのに、買う気がしなかった。
これが今年の一番の汚点だろう。この時に適切な対処ができれば、２倍の利益も十分
狙えた。むろんそこまではうまくいかないだろうが、まあそれでも２０−３０％増し
にはなっただろう。
株を売買する上で重要なポイントは上げたら売り、下げたら買い。事前のルールに
基づいた取引をすること。これをせずにたまたまうまく行くことはあるだろうが、
トータルで考えると必ずマイナスとなる。
来年の見込みはなかなか難しい。国策は買いなのでアベノミクスが頓挫しない限り
買いの方向ではある。NISA口座の資金がどの程度入ってくるのか。
ネガティブな材料はもちろん消費増税、これがどの程度響くのか。むろん、中国などの
近隣諸国との関係も経済情勢に大きく影響を与えうる。
それほど大きな勝負はすべきでない１年になると見る。
