未来志向

靖国問題尖閣問題、韓国との戦後補償問題と竹島問題。
いずれに重要なのは未来志向だ。

以前から主張しているように日本の将来にとって重要なのはアメリカではなく、
アジアの諸国、究極的にはEUに並ぶアジア共同体の作成が必要だ。
もちろん、ASEANの国々まで取り込めるのが理想的。
その中で各国の主張や主義は異なっていて当然だ。重要なのはそれぞれの国が未来志向で
1つの利益を目指すことで、過去のしがらみやこだわりは捨てるべきだ。
靖国なんてA級戦犯が一人でも入っていればアウトなのは当然だろう。


今回の安倍の靖国参拝は、韓国が未だ戦後補償をほざいているのと全く同次元レベルの
ことだ。
これでは未来志向など到底構築できない。
そこを国を動かすべき人は考えて行かないとダメだろう。