次の出張

鳥取から帰ってきて、即次の出張で富山へ。
鳥取ではかなり研究の展開の批判を受けることになった。まあ自分が責任者ではない
のだが、自分が関与しているプロジェクトがあまりうまくいかないというのは
気分が良くない。代表者の人に狙いを明確にするようお願いする。
研究というものは時間がある程度かかる。色々なお金のグラントはもっと短期なことが
多いので、書類上の記載とほんとの狙いがずれているのは当然とも言える。
一番問題になるのはその長期的な展望さえ、あまり魅力的なものを感じない提案だろう。
目先のことばかりに目が行ってしまうサイエンティストこそ陥りやすい落とし穴と言える。
そこらへんを考えて貰い、より魅力的な目標に向けて研究を継続して貰わないと
自分としては困るわけだが・・・