金融資産が１億円を超えている世帯が１００万を超えたそうだ。
全体の2%とのことだ。ふむ、そのくらいなのか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141128-00000018-asahi-bus_all
まあ金融資産と言っても先祖から受け継いだ土地に単に自分の家が建っているだけ
なら、それが１億を超えていようがありがたみは薄いだろう。これで富裕層というのは
ちょっと違うように感じる。
資産というのは有効活用できてなんぼの話だと思う。資産が資産を生み連鎖的に金が
どんどん増えるような人が富裕層なのだろう。自分には縁がないと思いつつも、
ラッキーで、新技術の開発・発見などで大きな特許とか。チャンスがないわけでは
ないはずなのだが・・・
逆に金融資産ゼロは３割。こういう人らが高齢化後は生活保護を受け、国の負担になって
行くのだろうか。
アベノミクスの株高で１億超えの人が20%増えたとのこと。まあ売り時を誤れば
元の木阿弥もあり得るところが難しい。１億は到底及ばないが、アベノミクスの２年で
自分もそれなりに貯蓄が増えた。まさにこれを如何に有効活用できるかが重要なポイント
である。
