出張

波方面に研究の打ち合わせの出張。
いわゆる農水団地と言われる地区。自分は学生時代の就職目標は農水省の研究官だった
ので、この地域への出張はちょっと思い入れを感じた。
打ち合わせの詳細計画をして、想定以上に予算が少ないことにショックを受ける。
これでは想定していた1/3くらいしかできないので、そこらへんをしっかり主張し、
戦略の変更をどう考えるか相談する方向性とする。
まあ予算がふんだんにあるプロジェクトなんて限定的で、多くは今回もそうなるだろうが、
予算に合わせた規模での目的を果たすしかない。


農水省関連の研究費は特にこの目標と達成度合いの辻褄が非常に評価にとって重要。
すなわち高い目標を掲げるのは自らの首を絞めるだけで、何のメリットもない。
おかしな話だが、それに対応して薦めるしかあるまい。