出張

東京の出張。
インバウンドの増加でどこのホテルも潤っている。数もずいぶん増えたと思うが、
現状ではそれでも供給不足に感じるほど、満席が多く、また値段も以前より高い。
今回は住友不動産系のホテルに泊まったが、さずがにアパや東横INとはレベルが違う。
それでも値段はほとんど変わらないから、如何にアパがぼったくりの商売をしているか。
まあ、自分は右翼思想の経営者のアパに宿泊することはないわけではあるが。



朝食をしている宿泊客を見ると、多くは外人。といっても中韓系よりむしろ、欧米系が
多い印象。グレードの高いホテルは中国人のインバウンドを積極的に受け入れないように
営業しているのかもしれない。
自分はホテル系のREITにも投資しているが、このインバウンドバブルが今後永遠に続く
とは到底思えない。
そのより戻しで供給過剰の傾向がいつ出てくるか、そういうホテルがどうなっていくか、
しっかり注視したい。