基礎研究と応用研究

ブログで文章を書き始めて10回を超えた。
色々ネタを考えるのも思った以上に大変だ。
これを書くことによって自分の意見をまとめたり、文章力を付けたり
できたらという思いがあるのだが、なかなか難しい。


自分はこのサイトを一部の知り合いに教えている。
職場の人にも教えているので、ある程度理性的に書いているつもりだ。
反社会的なことは書けないし、ましてや上司の失敗談など書けません。
でも、今後は自分の仕事についても、自分独自の考え方など臆せずおいおい書いていこうと思っている。



自分はサイエンティストの端くれということだが、科学研究には基礎研究と応用研究がある。
大学時代は応用研究だったのだが、職に就いてからは完全な基礎研究になっている。
応用研究は企業が売れるものを作ったり、大学の工学部が直接世の中の役に立つものを
考案したり、薬学部は薬になりそうな物質を作ったり、イメージし易いですが、
基礎研究の目的を社会的に説明することは簡単ではありません。
おいおいそれを説いていけたらと思います。