交通違反

うーん、今日朝、人生で初めて警察に捕まった。
いわゆる指定通行区分違反というやつらしい。
まあ、違反は違反なので今後注意したいとは思うが、なんだかな・・・


よく交通違反で捕まった人の意見として聞くのだが、警察は守らないと危険だという場所では
取り締まりをせず、どうでも良い普通に運転していると違反になってしまうような場所で
取り締まりをする。
一時停止違反なんかでも見通しが悪いところは一時停止しないと事故に繋がるわけで、
そういうところほど危険なわけだが、実際取り締まりを行っている場所は見通しが良く、
走りながらでも確認できるようなところが多い。
今回の自分の違反も、通常そのルートを通る人ならそうするだろうというような場所で
張っている。まさに「トラップにかかってしまったー、填められたー」という感想だ。
警察も交通違反取り締まりは何のためにやっているのか、もう少し考えて貰いたいし、
通行指定も現状に合わせて設定して貰いたいものだ。


すぐ近くは警察署でそこで書類を作成される。それがまたなんだか・・・
警察というのはほとんどIT化が進んでないんだなと痛感した。
免許書の内容見ながら一字一字書類を作成している。
どのくらいかかるのかとの問いにすぐだからと言われたが、実際15分くらい時間を
取られた。朝の忙しい時間なのにだ。
免許書の情報などすでに県警には登録されているはずで、本来免許書番号を入力すれば
すべての手続きが出来るはずだ。最終的にプリントアウトされた紙に捺印させれば
良いわけだし、こんなものを一字一句書いているなんて、なんて遅れているのだろうと思った。
いわゆる違反切符切りは屋外で行われる事も多いが、各警察車両、白バイにプリントアウト
対応の端末を付ければすむことだし、わざわざ書くことではないだろう。


強化デーだったのだろうが、何人かのノルマを持たされて、こんなくだらない仕事を
やらされている警察官が可哀想に思えてきた。


違反の点数は1点だが、3ヶ月間無違反なら消えるそうだ。
罰金は6000円、その程度なら罰金自体取るに足らない。


いずれにせよ、車を運転する上で気をつけなくてはという思いを再認識させられたのは
良かったと思っておきたい。